ひそひそ。

昨日も稽古でした!
昨夜は疲労困憊で、コタツで寝ていました。
眠りに落ちた前後の記憶がなくて呆然としています。

昼は『マッチ売りの少女』を細かく稽古。
夜は『一軒の家・一本の樹・一人の息子』の通し。

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せりふと懸命に格闘する今井さん。

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格闘する洞口さん。

役者が、その内に生きることを求めて、せりふをくり返し唱える姿は、そのまま“祈る人”の姿と重なるように思います。

レイモンド・チャンドラーの書簡集を入手して、ぱらぱらとめくっていたら、おおよそ次のような意のことが書いてある箇所につきあたりました。

昨今の流行小説には主題もあり、技術も機知もあり、読みはじめたらやめられない力も持っているが、何かが足りない、何かが欠けている、彼らは“どうして祈るかを忘れてしまって”いる、と。

肝に銘じます。

(波田野)



◇820製作所×河のはじまりを探す旅2
『一軒の家・一本の樹・一人の息子』
『マッチ売りの少女』
作/別役実 演出/波田野淳紘
2016.3.4fri-6sun RAFT
http://raftweb.info/820betsuyaku

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