ぐるる。

『一軒の家・一本の樹・一人の息子』稽古でした!
いよいよ佳境です。一人残らず踏ん張っております。ぼくのお腹も壊れてまいりました。本番が近づくといつも、お腹が奇妙に痛みます。

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役者の、役と言葉を生きる深さが、どんどんと増しています。
どうかもっと底にまで、ぎりぎりまで、降りていきたいと思います。

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出番は先だけど、稽古の冒頭から来てくれたすけちゃん(森悠輔さん)。
エネルギーを高めてくれて、サンキュー。

そしてないんさん(大谷由梨佳さん)が、お裁縫とお料理と二方向の才能をゆたかに発揮してくれて、リスペクト。すごいや!

帰りの電車内で、幾人かと、別役さんの戯曲を稽古前に読んだときの印象と、稽古を重ねていまあらわれつつある世界の質感とのちがいについて、話をしました。
別役さんの戯曲には、硬質さ、奇妙さ、自閉し暴走する論理のおかしみや恐怖など、はっきりそれとわかる指紋がいくつかあると思うのですが、何よりぼくに大きく迫ってくるのは、さみしさの感覚です。

祈りの言葉として、せりふを発することについて、考えつづけています。

(波田野)



◇820製作所×河のはじまりを探す旅2
『一軒の家・一本の樹・一人の息子』
『マッチ売りの少女』
作/別役実 演出/波田野淳紘
2016.3.4fri-6sun RAFT
http://raftweb.info/820betsuyaku

ご予約はコチラより☆
http://form1.fc2.com/form/?id=900670

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